CPMの工場のご紹介

“自動化できない、手間がかかる組み立てはCPMへお任せください”
落下塵対応専用ルームで対応します
20年以上にわたり医療機器組み立てで培った経験とノウハウでお客さまのニーズを満たし、生産性向上に寄与します。
組み立てだけのご依頼、部品調達から完成までのご依頼、小ロット、短納期に対応します。
社内工程がいっぱい、人手が足りない、どこにお願いしたらいいのか分からない、そんなお悩みもCPMが解消します。

車載EUC、車載リレーで直面した異物課題とその対策が、現在の医療機器要素部品の組み立て事業、さらに光学機器組み立て事業へと続く礎となりました。言わば環境異物への取り組みがCPMの歴史を作ってきたと言ってもいいかも知れません。

CPMはこのような会社です。
お客さまのお話しを我が事として聞きます。
お客さまに寄り添ってお話しをします。
むやみなお金の投入が解決に直結しないことを経験的に知っています。

CPMの工場のご紹介

  • 医療機器組み立て
    医療用ポンプ/医療用シリンジ/ダイアライザホルダ/気泡検知器/漏血検知器/電磁弁/水回り系ユニットなど
    医療機器の中でも侵襲性が高いものに分類される部品の製造と取り扱いには、細心の注意が必要です。
    そこでCPMでは、工程とユニットをたな分解して要求レベルによる作業分類を行っています。OJTおよびOFF-JTで教育された作業者は、社内認定グレードによって担当領域が区分されます。また作業は、ISOクラス7相当の環境下で作業実施することで、コンタミ汚染を未然防止します。
    その他、会社全体のレベルアップを目的に社員全員のQC検定受験と昇級に取り組んでいます。そして全員が、その成果を実際の現場にフィードバックすることで底上げを図っています。
  • 光学機器組み立て
    機構組み立て/ホルダー/フォーカス/フィルター/ステージ/ミラーホルダーなど
    光学機器にセルロース、繊維の付着は禁物です。特にそのまま市場投入される完成品は要注意です。
    CPMではこれらの仕事を、ISOクラス7相当の作業室に設置したクリーンベンチ内で行います。局所的に清浄度を引き上げることにより、投資コストを抑えつつ環境異物による汚染を防いでいます。
    CPM製クリーンベンチはFFUとTRINC製イオナイザーを備えています。
    そこで作業するのは、社内認定された熟練作業者です。
    このような工夫でCPMはコンタミネーションの防止を図っています。
  • 民生、産業用機器組み立て
    防爆BOX/電極/風速センサ/温調器/灯箱/鉄道警報灯フード/半田作業など
    CPMが担当する分野は、多品種少量生産のアイテムです。ライン生産方式より一人生産方式が相応しい内容であったり、モジュール生産が効率的であったりする仕事をCPMは得意とします。
    一方、これらマンパワーが発揮される方法は、人的依存という欠点を背中合わせにします。そこでCPMは技能の見える化(スキルレベル管理表)、OJTとOFF-JTの組み合わせによる知見の蓄積、品質に関する知識習得の客観評価の指標としてのQC検定の利用などの施策を展開しています。
    手はんだ、予備はんだ、商品ラベル貼り付け、端子の圧着、治具のからくり…CPMの工程には、皆で獲得した見識、判断、手業、工夫がいたる所で活かされています。